【児童養護施設「野の花の家の訪問】
 木更津市郊外の「野の花の家」は、3~18歳までの約50人が生活を共にしている民間の児童養護施設です。当OB会では、施設長の花崎みさをさんとの接点を通じて夏のBBQ、冬のクリスマス会と、子どもたちとの交流を1998年から続けています。

【バーベキューの様子】
 野の花の家 ではすっかり夏の行事としてすっかり定着しており、この日に合わせ、社会人・家庭人となった野の花の家の卒業生が里帰りしたりしています。
 メニューは施設のスタッフと相談して決めています。焼き肉、焼き鳥、焼きそばと、デザートなどを作ります。子どもたちの旺盛な食欲 、笑顔に励まされ、OBたちはコンロの前で大汗かきかきBBQに集中します。作りながらも、無邪気に話しかけてくる子たちとの会話も楽しく、暑さも苦になりません。
 年に数えるほどしか行く機会はありませんが、お互い顔なじみの子もいて、「また来てね」と言われると、こちらも元気になります。
 ここ数年、OBではありませんが、埼玉県で農業を営んでおられる有山さんが参加してくださっており、得意のアウトドア料理の腕を発揮してくれています。